マンチェスターシティが狙う2つの移籍補強エリア

21/22シーズン、最終戦の劇的な勝利で優勝を決めたマンチェスター・シティ。来シーズンにむけて、すでに移籍補強獲得で、ボルシア・ドルトムントから、世界的なフォワードのアーリング・ハーランドを5,100万ポンドでの獲得を決めている。

それ以外にも、昨シーズンの1月の移籍市場で、アルゼンチンのリバー・プレートからジュリアン・アルバレスを1,400万ポンドで獲得をしているが2人ともフォワード（アルバレスは、昨シーズン後半はレンタルでリバー・プレートでプレイしている。）であり、

マンチェスター・シティの会長であるカルドゥーン・アル・ムバラクも

「すでに2名の非常に重要な選手を獲得したが、もう2,3人は獲得することになるだろう」

と述べて、その他のエリアの獲得を明言している。

現時点で、マンチェスターシティの22/23シーズンの移籍補強での最重要エリアは、フェルナンジーニョが退団することになっており、イルカイ・ギュンドアンも去就が噂されいる中盤の補強になるだろう。

具体的には、ウェストハムのデクラン・ライスやリーズのカルビン・フィリップスがペップ・グアルディオラのターゲットになっている。

中盤以外だと、左サイドバックも補強が必要だと考えられている。

左サイドバックは、元々ベンジャミン・メンディがスタメンだったが、彼がレイプ罪で起訴されている状況であり、保釈されているものの無期限で出場ができない状況になっている。昨シーズン、左サイドバックは、ジョアン・カンセロがプレイすることが多かったが彼は元々右利きの選手である。

左サイドバックは、ブライトのマルク・ククレジャに関心を持っていると言われている。

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