ハキム・ツィエク売却で、ミランと交渉進む。デリフト等

新オーナー体制となったチェルシーは、トーマス・トゥヘル監督のもとで、ロメル・ルカクを放出するなどチームの再編を進めているが、その一貫で、ACミランと、ハキム・ツィエクの売却で交渉を進めている。

両クラブとも、前向きに交渉が進んでいるようだが、ツィエクのサラリーが、ミランの基準を超えているようで、最終的には、ツィエク側との調整が必要になると思われている。

ツィエクは、2020年にアヤックスから5年契約3,400万ポンドで移籍して以来、ゴール、アシストともに高いクオリティを見せ、一定の存在感をもってはいたが、結局チームにフィットしきれず、昨シーズンもチェルシーの全48試合中、19試合の出場にとどまっている。

その他、ルディガーやクリステンセンが退団して、補強が必須のセンターバックのボジションだが、チェルシーは、ユベントスのマタイス・デ・リフトに関心を寄せている。ユベントス側は放出の意思はないようで、契約延長交渉をすすめているが、こちらのほうは進展はないようだ。

センターバックでは、以前から獲得にむけオファーを出していたセビージャのクンデや、マンチェスター・シティのナタン・アケが候補にあがっている。

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