[ノッティンガム・フォレスト移籍情報]クラブレコードで、ベルリンからフォワードを獲得他

ノッティンガム・フォレストは、クラブ史上最高額となる1,700万ポンドで、タイウォ・アウォニイの獲得で、ブンデスリーガー所属のウニオン・ベルリンと合意に達した。

タイウォ・アウォニイは、ナイジェリア代表でもあり現在25歳で、すでにメディカルチェックも通っており、契約期間は5年となる。

アウォニイは、昨シーズン15ゴールをあげており、フォレスト以外も複数のクラブから注目される存在であったが、ノッティンガム・フォレスト監督のスティーブ・クーパー自らアテネで、アウォニイと面会し、説得するなど、積極的なアプローチが功を奏し、獲得にこぎつけた。

フォレストは、リバプールに6年間所属していたが、そのほとんどをローン移籍で過ごしていが、昨シーズンに完全移籍でウニオン・ベルリンに移籍したばかりであった。これにより、リバプールも移籍金の10％を受け取ることになる。

フォレストに関しては、昨シーズン活躍したGKのブライス・サンバが契約延長を拒否していることもあり、マンチェスター・ユナイテッド所属のゴールキーパー、ディーン・ヘンダーソンのローン移籍が確実視されている。フランスのランスとサンバ移籍で交渉を進めているという。

アウォニイに加えて、おなじくブンデスリーガー所属のマインツのセンターバック、ムサ・ニアカテ獲得に向け交渉を進めているが、最初のオファーは拒否された模様だ。

また、昨シーズン、ローン先のシェフィールド・ユナイテッドで活躍したウルブスのウィンガー、モーガン・ギヴス＝ホワイト、リバプールのDF ネコ・ウィリアムズ、マンチェスター・シティのDF イッサ・カボレなどが獲得候補に上がっている。

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