マンチェスターユナイテッドのディフェンター、アーロン・ワンビサカが、今シーズン限りで移籍することになりそうだ。
すでにエリック・テンハーグ監督の構想外となっており、クラブ側も適当なオファーがあれば売却の意向のようで、ユナイテッドとしては完全移籍を希望しているが、買い手がつかない場合はローンでも移籍視野に入っていると思われている。
現在24歳になるワンビサカは、2019年に5,000万ポンドでクリスタルパレスから移籍してきた。スールシャールのもとでは先発として活躍していたが、ラングニック体制になって、ヂエゴ・ダロットとの競争もあり出場機会が激減していた。
ワンビサカには、同じイングランドのサイドバックであるアレグザンダー=アーノルドやリース・ジェイムズと比べると、その攻撃力の不足が長く批判のまとになっていた。
ワンビサカは、今シーズン退団が決まっているネマニャ・マティッチと、ほぼ確定していると思われるホワン・マタ、ジェシ・リンガード、ポール・ポグバ、エディソン・カバーニ、リー・グラントなどと合わせて、退団することになりそうだ。
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