グアルディオラ、「もし嘘をつかれているならチームを去るよ」と語る

マンチェスター・シティは、ファイナンシャルフェアプレーに違反したとしてUEFAから2年間のチャンピオンズリーグ参加禁止処分をうけていたが、その当時もグアルディオラは、シティの首脳陣への信頼を語っていた。

禁止処分は結局スポーツ仲裁裁判所によって覆されることになったが、グアルディオラは、改めてクラブへの信頼を、彼独特の表現で語った。

「なぜ、クラブやそこで働く人たちを養護するかって？彼らと一緒に働いているからだよ。」

「問題が発生したとき、彼らに確認したんだ。彼らが説明してくれたことを信じてるよ。でも彼らにいったのは、"もし嘘をついていたら、それがわかったらその日から僕はここにいなくなり、もはや友人でもなくなるよ。最初から僕は君たちを100%信じているよ。"ってね。だから僕はクラブを擁護するんだ、」

一方で、ファイナンシャルフェアプレイに関連して、シティが過剰なお金をスポンサーから受け取っていると批判されながら、たとえば他のクラブがアメリカ（おそらくリバプールを意識してか？）から、シティよりも大きなお金をうけとっていても問題にならないと批判している。

求道者でもあるグアルディオラによって、「適切に運営されるクラブ」で働きたいということのようだ。

プレミアリーグ移籍情報