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ウェストハムは、総額4,000万ポンドで、リールのMFアマドゥ・オナナの獲得に近づいている。

長年、ウェストハムの中盤をささえたマーク・ノーブルが引退し、スパルタク・モスクワからローンできていたアレックス・クラールをローンバックした現在、ミッドフィルダーで確立されたレギュラーがデクラン・ライスとトマーシュ・ソーチェクに限られる中、中盤の強化が急務であった。すでにスウォンジーからMFのフリン・ダウンズを獲得しており、オナナ獲得が正式に決定するれば、一旦はノーブル、クラールの穴を埋めることができることになる。

ウェストハムは、衰えが目立つアントニオの競争相手のFW獲得も急務となっており、すでにスカマッカを獲得したが、加えて降格したバーンリーのFWマックスウェル・コルネ獲得が間近となっている。コルネは、エバートン、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレストも狙っていた有望な選手だが、ウェストハムは、今週、バーンリー側に1,700万ポンドのオファーを出して、拒否されている。ただ契約解除金が1,750万ポンドに設定されており、金額に大きな開きもないため、交渉自体は前進してるといわれている。

その他ウェストハムは、左サイドバックの強化も検討しており、レスターのルーク・トーマス、ブラックバーンのベン・ブレアトン・ディアスをモニターしている。

選手獲得が進む一方で、左サイドバックのアルトゥール・マスアクがベシクタシュにローン移籍し、イッサ・ディオップもフラムが獲得を検討しているといわれている。

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