ウェストハムの18歳のFWをヴィラ、リーズ、スパーズが争奪戦

アストンヴィラ、リーズ、トッテナムが、ウェストハムの18歳の新鋭FW、ソニー・パーキンスの獲得を狙って争奪戦を始めている。

パーキンスは、昨シーズン、ファーストチームの試合に3試合に出場、U-23では、12ゴールを上げている将来が期待されているFWだが、年報面で折り合いがつかず、ウェストハムは今月に切れるパーキンの契約延長ができずにいる。

その様子をみて、昨シーズンも、ウィガンから20歳のジョー・ゲルハート、チェルシーから19歳のルイス・ベイトなど、他クラブからユース段階の選手を積極的に獲得しているリーズや、ヴィラ。スパーズが関心を寄せている。

パーキンは、昨シーズンの11月に行われたヨーロッパリーグ、ラピード・ウィーン戦、途中出場でファーストチームデビューを果たし、その後、ディナモ・ザグレブ戦で先発デビューをしている。途中出場ながら、プレミアリーグにも出場経験がある。

イングランドの各世代の代表にも選ばれており、ユーズレベルで高く評価されている選手であるが、契約延長交渉の中で、ウェストハムの年俸基準にあわない要求をしているようで、ウェストハムは、無理に引き止めることはしない模様だ。

プレミアリーグ移籍情報