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5月23日にマンチェスターユナイテッド監督としてのエリック・テンハーグの初めての記者会見が行われた。

そこでは、今後のリクルート戦略、クラブへの批判、マン・シティとリバプールの優勢にどう取り組むのか、ロナウドやマグワイヤーの処遇など様々なことが語られた。



記者会見は、プレミアリーグの最終節、アウェイでクリスタル・パレスに0-1で破れ、マンチェスターユナイテッドのプレミアリーグにおける歴代最低の成績で終わった次の日に行われた。

やや曖昧と思える話が多かったが、いくつかのポイントを紹介したい。

ロナウドについて

37歳にして、リーグ3位、チームでトップの18得点を、今シーズンのユナイテッドの中で上げたロナウドが、彼の構想にフィットするのかを問われると、「当然」と答えつつ、加えて何を期待するのかを聞かれうと、端的に「ゴール」と答えた。

マグワイヤについて

マグワイヤを来シーズンキャプテンに据えるかを問われると、

「来シーズンは、また違ったシーズンになると思う。彼は偉大なプレイヤーであり、すでに多くのものを獲得しており、マンチェスターユナイテッドへも大きな貢献をしてきている。私は彼と仕事ができることを楽しみにしているよ。」

として明言を避けた。

マンCとリバプールのリーグでの優勢について

マンチェスター・シティとリバプールに独占されているプレミアリーグの状況を壊すことができるのかについては、

「今言えることは、私は両チームに敬意をもっているということで、彼らは本当に素晴らしいサッカーをしているということだけど、一方でどんなことも終わりは訪れるよね。彼らと戦えることを楽しみにしているよ。」

と語り、加えて両チームの優勢が、ペップとクロップが監督であるうちに終わることがありえるかについても、

「私はそう思うよ。」

と述べた。

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プレミリーグ順位表

順位チーム名勝点得点失点
1マンチェスターC93382963992673
2リバプール92382882942668
3チェルシー743821116763343
4トッテナム713822511694029
5アーセナル693822313614813
6マンチェスターU583816101257570
7ウェストハム56381681460519
8レスター523814101462593
9ブライトン51381215114244-2
10ウルブス5138156173843-5
11ニューカッスル49381310154462-18
12クリスタル・パレス483811151250464
13ブレントフォード4638137184856-8
14アストン・ヴィラ4538136195254-2
15サウサンプトン4038913164367-24
16エバートン3938116214366-23
17リーズ3838911184279-37
18バーンリー3538714173453-19
19ワトフォード233865273477-43
20ノリッジ223857262384-61