5月22日の日曜日がプレミアリーグの最終節となる。
優勝争い、CL出場権争い、降格争いがまだ決まっていない中で、ここ数年でも最も見どころのある最終節になりそうだが、降格争いを続けるリーズは、仮に降格することになっても、現在監督のジェシー・マーシュはリーズに残留することになりそうだ。
現在降格圏にいるリーズは、最終節にブレントフォードと対するが、得失点差で1つ上にいるバーンリーよりも良い成績を上げる必要がある。得失点差が20点あるため、バーンリーが勝利したらその時点でリーズの降格が確定する。
2月に解任されたマルセロ・ビエルサに変わってリーズの監督に就任したマーシュだが、降格しても監督にとどまるかを問われて、
「とどまるよ。絶対に」
と語っている。
「クラブと将来について話した時に、長期的なプロジェクトとして話をしたんだ。クラブが僕に対して、そのような視点でみてくれていることに感謝しているよ。」
「今まで一緒にやってきて、サッカーに対する仕事やスタイル、アイデアはすごく噛み合っていると思ってるよ。」
「みんなのサポートも素晴らしいよ。」
「いずれにせよ今は長期的なことはかんがえてなくて、目の前のことに集中しているよ。」