チェルシーは、28歳のセネガル代表ゴールキーパーのエドゥアール・メンディをフランス リーグ1のレンヌから獲得した。契約期間は5年、移籍金は2,200万ポンド。
シェルシーの監督であるフランク・ランパードは昨シーズン不動のレギュラーキーパーであったケパ・アリサバラの競争相手を求めており、メンディにその役割が期待されている。
ケパは昨シーズンからミスが目立つようになっており、20/21シーズンに入ってからも2-0で敗れたリバプール戦のようにそのパフォーマンスが悪い意味で大きく取り上げられることが多くなってきている。
昨シーズン、メンディはリーグ1で24試合に出場、9つのクリーンシートを記録している。ケパは、33試合出場で、8試合のクリーンシートであった。
セーブ確率に関してはメンディが76.3%、114分に1ゴール。ケパは53%で63分に1ゴールとなっている。
一方でパスの正確性に関しては、ケパのパフォーマンスが良く。ケパが79.7%に対して、メンディが70.1%となっている。
20/21シーズン、積極的な補強が目立つチェルシーの8人目の補強となったメンディだが、クラブのレジェントの2004年にチェルシーに移籍したペトロ・チェフ（現チェルシーのテクニカル＆パフォーマンスアドバイザー）と同じく、レンヌからの移籍となった。