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31歳になるレアル・マドリード所属のガレス・ベイルが2012年以来、8年ぶりにスパーズに復帰することになりそうだ。

BBC、ガーディアンなど複数のメディアが報じている。

ベイルはすでにチームを離れ一人でトレーニングしつつレアルとスパーズの交渉経過を見守っている。彼は元々、サウザンプトンの出身で2007年にスパースに移籍したが、スパーズでの大活躍ののち、2013年に当時の史上最高額の移籍金8,500万ポンドでレアルにいくことになった。レアル移籍後も4度のチャンピオンズリーグの優勝などを経験するなど存在感を示していたが、チーム、特に監督のジダンとフィットせず、現在は完全に戦力外となっていた。2019年には中国のスーパーリーグへの移籍が報じられたがレアルの意向でこの移籍が実現しなかった。

ベイルの代理人であるジョナサン・バーネットも交渉の事実を認めており、「ここ数年でもっとも移籍の可能性が高まっている」などとBBCにコメントしている。

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