プレミアリーグのブレントフォード対トッテナムとの1戦で、コーナーキックの際、現在ブレンドフォードに所属している、元トッテナムのクリスティアン・エリクセンが、アウェイサポーターエリアにいた大勢のトッテナムサポーターから大きな拍手で迎えられる一幕があった。
エリクセンは、アヤックスからトッテナムに移籍し、おおよそ7シーズンを主力として活躍した。その後、イタリア セリアAのインテルに移籍したが、ユーロ20で試合中に心臓発作で倒れ、長期に渡って療養していたが、短期契約でブレントフォードに加入したばかりであった。
試合後にエリクセンは、
「スパーズを離れてから始めての対戦だったけど、特別な気分だったよ」
「すごい緊張していたけど、素敵だったね。」
と語っている。
「今でも僕はスパーズファンだよ。彼らがチャンピオンズリーグにいけることを祈っているよ
来季の夏の移籍市場で、スパーズがエリクセン獲得を検討しているという噂もある。なお、トッテナムのアントニオ・コンテは、インテル時代にエリクセンを指揮していた。