両チーム、攻撃的にゲームに入っていったが、前半にウェストハムのニコラ・ヴラシッチがアシュリー・ウェストウッドと接触、ウェストウッドが倒れ込んだ。それほど強い接触にみえなかったが、重い怪我をおったようで、ゲームが8分間あまりにわたり中断し、両チームの医療スタッフがでてきてケアをする事態となった。ウェストウッドは病院で治療を受けていると思われるが詳細はまだ判明していない。

試合は、ウェストウッドの退場から3分後にボウト・ベグホルストが先制点を上げるも、その後はマクスウェル・コルネがペナルティを外すなど拙攻が目立ち、ウェストハムのソーチェクに同点ゴールを決められて試合終了となった。

バーンリーは金曜日に長年監督をつとめたショーン・ダイチを解任したばかりだったが、結果をだせなかった。1ポイント獲得して、安全圏まで3ポイント差としたものの、1つ上のエバートンは1試合を多く残している。

ウェストハムは7位をキープし、チャンピオンズリーグ圏内まで、5ポイントとなっている