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前半15分、ブレントフォードのイーサン・ピノックからのロングスローをクリストフェル・アイエルがフリックし、それをゴール前のクリスティアン・ノアゴールが合わせて先制ゴールを上げる。

その後、ワトフォードのイスマイラ・サールやデニスが積極的にゴールを目指すも、決定力にかけた状態が続き、前半を0-1で折り返すと、後半15分、難しい角度からデニスがゴールを決めて、ワトフォードが同点に追いつく。

その後ワトフォードが勢いを取り戻すが、デニスのフリーキックがバーに当たるなど運にも見放されて、チャンスを消費していくなか、ロスタイムにブレントフォードのポントゥス・ヤンソンに決勝点を決められて、そのまま試合終了となった。

ワトフォードは19位のままで、安全圏の17位エバートンまで6ポイント差で、エバートンよりも2試合多く消化しており、1年でのチャンピオンシップ降格がいよいよ現実のものに近づいてきた。