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プレミアリーグのリーグ戦が残り8試合となるなか、安全圏まで4ポイント差の降格圏18位に沈んでいるバーンリーが監督のショーン・ダイチを解任した。

危機的な状況にある中で、前節で最下位のノリッジにも2-0で破れ、直近6試合で5敗と変化が必要なタイミングでもあった。

ショーン・ダイチは2012年10月にバーンリーの監督になってから、プレミアでもっとも就任期間が長い監督であり、昨年9月に2025年までの契約を結んだばかりであった。

彼の解任にあわせて、アシスタントマネージャーやコーチ陣もまとめてクラブを去ることになった。

彼が監督の間、バーンリーは、2度のプレミアリーグ昇格を果たし、プレミアリーグでも2度トップハーフ(10位以内)で終えている。また51年ぶりのヨーロッパのカップ戦出場も果たすなどしていたが、今シーズンは、現時点でわずか4勝にとどまっていた。