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ニューカッスル
[Newcastle United]
1-0ウォルバーハンプトン
[Wolverhampton Wanderers]

ニューカッスルが、プレミアリーグ残留に向けて、大きな一歩を踏み出した。

1月の移籍で、残留を争うライバル、後半72分、バーンリーから引き抜いたクリス・ウッドが受けたペナルティを、自身が決めて先制点を上げ、そのまま試合終了となった。

ウッズは、前半にも、ニューカッスルの流れるようなパスワークからゴールを決めていたが、VARチェックで、1月新加入ブルーノ・ギマランイスがオフサイトと判定され、取り消されていた。その後も終始ニューカッスルページで試合は進み、ウルブスも後半間際に、ファビオ・シルバの惜しいシュートがあったが、ゴールを奪うまでには至らなかった。

ニューカッスルも、アラン・サン=マクシマンやブルーノ・ギマランイスがゴールに迫るシーンを作るなど、3連敗を止めるに値するゲーム内容だった。

この勝利によって、ニューカッスルは、降格圏にいる18位のバーンリーと10ポイント差(バーンリーが、余分に2試合残してはいるが)となった。一方のウルブスは、勝てば6位浮上の重要な一戦に破れ8位にとどまり、ヨーロッパのカップ戦出場に向けて、痛い1敗となった。