スパーズのミッドフィルダー、ジオバンニ・ロ・チェルソが1月から残りのシーズンまで、スペインのラ・リーガ所属のビジャレアルにローン移籍することが決定した。
現在25歳のロ・チェルソは、21/22シーズンは、プレミアリーグの出場9試合、先発2試合に留まっており、アントニオ・コンテが監督になってからは、出場すらない状況が続いていた。
ロ・チェルソはフランスのリヨンも狙っていたようだが、ビジャレアルの監督にウナイ・エメリがいることで、ビジャレアル移籍を決めたという。
ロ・チェルソはアルゼンチン出身で、2019年にラ・リーガのレアル・ベティスからトッテナムに移籍してきた。以来、計84試合に出樹し、8得点の結果となっている。
トッテナムは、今年の冬の移籍市場で、すでにエンドンベレとヒルをローンで放出しており、クルセフスキとベンタンクールを獲得している。