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今シーズン、出場機会が激減しているアーセナルのDF、セアド・コラシナツが半年間のローンでシャルケに移籍が決定した。

現在、27歳のコラシナツは、元々2017年にシャルケからフリートランスファーで移籍してきた。移籍当初こそコンスタントに出場機会を得て活躍してたが、今シーズンは、現時点で9試合出場と出場期間が激減している。プレミアリーグの出場機会も9月のウェストハム戦までさかのぼる。

以前より、シャルケへの移籍が模索されていたが、今まで金銭面で折り合いがつかなかったようだ。ようやく条件面で合意に達して、ローンによる移籍となった。

合意に際して、コラシナツ側もサラリーのダウンに合意しつつ、アーセナルもそのサラリーを一部負担する模様だ。

アーセナルは、苦戦している現状を変えるべく、1月の移籍で新戦力の獲得に向かうと思われているが、一方で、金銭面の調整も必要と考えられており、コラシナツ以外にも、以前より、ムスタフィやソクラテスがリストラ候補といわれている。エジルもローン移籍の噂がある。

一方で、ヘルタ・ベルリンの19歳のディフェンダー、カリム・レキクや、インテルのクリスチャン・エリクセン、レアル・マドリードのイスコ、バルセロナのリキ・プッチなどが獲得候補に上がっている。

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