マンチェスター・ユナイテッドのディフェンダー、ブランドン・ウィリアムズが1月の移籍でサウザンプトンとレバークーゼンのターゲットになっていると、英Sky Sportsが報じている。
ウィリアムズはイングランドのU-21代表選手で、サウザンプトンの監督、ラルフ・ハーゼンヒュットルは夏の移籍市場で、ウィリアムズの獲得をねらったが実現にいたらなかった。ウィリアムズはサイドバックとして左右両方でプレイすることができ、ディフェンスの強化を狙っているサウザンプトンの目にとまった。
一方で、レバークーゼンも負傷したサンティアゴ・アリアスのカバーとしてウィリアムズを、こちらは完全移籍で狙っている。
ユナイテッドは、夏の移籍でサイドバックのアレックス・テレスを獲得しており、監督のスールシャールは1月での移籍を許可すると思われているが、ユナイテッドの意向はローン移籍にあるようだ。
ウィリアムズは昨シーズンは36試合に出場したが、今シーズンは5試合しか出場機会を得ていない。一番最近の出場も12月頭のチャンピオンズリーグで3-2で敗れれたRBライプツィヒ戦の途中出場までさかのぼる。プレミアリーグでは今シーズンは1試合のみの出場にとどまっている。