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20/21シーズンの1月の移籍シーズンが近づく12月26日、英Sky Sportsが番組内でプレミアリーグで最高の移籍選手は誰か?そのベスト20を発表した。

1位になったのは、クリスティアーノ・ロナウドだったが、サー・アレックス・ファーガソン退任までプレミアリーグの覇権を握っていたマンチェスターユナイテッドからは、ロナウドの他に、エリック・カントナ、ロイ・キーン、ウェイン・ルーニーが選ばれている。

ユナイテッドがスポルティング・リスボンから、1,200万ポンドでロナウド獲得したのは2003年8月。そこから6シーズンをオールド・トラフォードで過ごしたが、3つのプレミアリーグタイトルと1つのチャンピオンズリーグタイトルを含む、8つのトロフィーを獲得している。2009年には8000万ポンドの莫大な移籍金でレアル・マドリードに移籍している。

サッカー面でもビジネス面でもロナウドのインパクトは、ベストと呼ぶにふさわしいものだろう。

ちなみに2位は、アーセナルのシルバティエリ・アンリが選出されている。アーセナルがユベントスから1,100万ポンドでアンリを獲得したのは、1999年も夏であった。その後8シーズンの間に、インビンシブルとして名を上げ、2つのリーグタイトルとクラブの最多ゴール記録を樹立している。

TOP20は以下の通りになっている。

 1位 クリスティアーノ・ロナウド

 2位 ティエリ・アンリ

 3位 エリック・カントナ

 4位 フランク・ランパード

 5位 ロイ・キーン

 6位 ディディエ・ドログバ

 7位 ソル・キャンベル

 8位 ウェイン・ルーニー

 9位 ヴィンセント・コンパニー

10位 アラン・シアラー

11位 モハメド・サラー

12位 エンゴロ・カンテ

13位 デニス・ベルカンプ

14位 ヴィルジル・ファン・ダイク

15位 ジャンフランコ・ゾラ

16位 ダビド・シルバ

17位 パトリック・ヴィエラ

18位 エディン・アザール

19位 セルヒオ・アグエロ

20位 ペトロ・チェフ

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