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バルトメウの辞任に伴って、現在バルセロナでは会長選が進められている。その立候補者の一人、ビクトル・フォントが公約の一つとしして、ペップ・グアルディオラをバルサに再招聘することを掲げているが、BBCが報じたところでは、グアルディオラは、「自分のバルセロナでの時間は終わった」とその可能性を否定したという。

グアルディオラは、よく知られるように2012年にバルセロナを去るまでに4年間で14のトロフィーを獲得するなど、クライフの時代に続くバルサの第二の黄金時代を築いた。

輝かしい時代であったが、グアルディオラ自身は過去に目は向いていないようで、「バルセロナのマネージャーとしての自分の時代はおわったんだよ」と語っている。

「確かに監督してバルセロナで過ごしていた。でも今はロナルド・クーマンが監督をしている。私は彼を尊敬しているし、いい友達なんだ。バルサはもう他の人のものなんだよ」