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19/20シーズン終了とともに、リバプールからフリーエージェントになっていたナサニエル・クラインが、彼が2008年にデビューを果たしたクラブであるクリスタル・パレスに、短期契約で復帰することになった。

クラインは、ドルトムントとのフレンドリーマッチで、前十字靭帯に重症を負い、昨シーズンを棒に振ることになり、シーズン終了後にフリーとなっていたが、ここ最近クリスタル・パレスでトレーニングをしていた。

現在のパレスの監督であるロイ・ホジソンは、イングランド代表監督時代にクラインをデビューさせ、計14試合に出場させたこともある。

クラインは、2012年にサウザンプトンに移籍する前に、パレスで137試合に出場していた。その後リバプールへの移籍を果たし3年間所属していた。リバプールでは、103試合に出場し2ゴールを上げ、2018/19シーズンにはボーンマスにローン移籍をしていた。