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長くうわさされていたバイエルン・ミュンヘンのミッドフィルダー、チアゴ・アルカンタラのリバプールへの移籍がクラブ間で正式合意に達したようだ。

チアゴは、2013年にバルセロナから、師匠とも言えるペップ・グアルディオラに乞われ、ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンへ移籍し、以後、主力として活躍し、国内リーグのタイトルを保持し続け、2019/20シーズンには、リーグタイトルに加え、決勝でパリサンジェルマンを破り、チャンピオンズリーグののタイトルも手中におさめた中での新しい挑戦となった。

背番号は6番となる予定である。

チアゴは、30年ぶりにプレミアリーグチャンピオンとなったリバプールにとって、ギリシャ人左サイドバックのコスタス・ツィミカスに続いて、20/21シーズン2人目の移籍での獲得となった。

移籍金は、最低2,000万ポンドで、成績によって最大2,500万ポンドになる予定である。