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マンチェスター・シティは、ボルシア・ドルトムントからノルウェー人ストライカーのアーリング・ハーランドの獲得に関して、正式に合意に達した。

ただし、選手との条件確定はこれからとなる。

ハーランドにはレアル・マドリードやバルセロナも獲得の意向を示していたが、ハーランドはエティハド・スタジアム行きを選択した。

ハーランドは現在21歳で、6,320万ユーロ(日本円で87億円程度)の移籍金で今年の夏にシティへ移籍することになり、この移籍で、シティは、ようやくセルヒオ・アグエロの後釜を手に入れることになる。

ハーランドは2020年1月にレッドブル・サルツブルグから移籍して以来、ドルトムントで88試合に出場し、85ゴールをあげている。

実はハーランドの父のアルフ・インゲは、シティの選手としてプレイしていた過去がある。(その時に、ロイ・キーンから受けたタックルが原因で引退を余儀なくされている)