前に行われた試合でリバプールが勝利したため、昨年12月4日以来マンチェスター・シティがリバプールに首位を明け渡すことになったが、それも一時的なものだった。
ターフモアーでの試合は、シティの快勝で終わった。
キックオフからゲームを支配するシティは、早々の開始5分で、シティは、スターリングからのボールに合わせたケビン・デ・ブルイネがネットにゴールを叩き込んだ。
前半25分にもスターリングとデ・ブルイネのコンビネーションからチャンスを作り、スターリングからのパスをうけたギュンドアンが2点目を決め、早々に試合を決めてしまった。
その後も、得点には至らなかったが、スターリングやグリーリッシュ、ジェススが決定機をつくるなど、シティがゲームを支配しつつづけ、バーンリーに反撃のきっかけすら掴ませない試合展開となった。
ホームチームであるバーンリーも、75分に交代で入ったジェイ・ロドリゲスがようやくおしいシュートを放つものの、その後も力なく敗れ去り、降格争いをするチームとしては、得失点差が広がらなかったのがせめてもの救いのような試合となった。
バーンリーは、相変わらず降格圏にとどまり、シティは首位に返り咲いた。
シティは来週には、いよいよリバプールとの決定的な1戦を試合を控えている。