トッテナムは、ウェールズ人の新鋭ディフェンダー、ジョー・ロンドンをスウォンジーから1,100万ポンド+出来高で獲得した。契約期間は5年。
22歳のジョー・ロンドンはスウォンジーのアカデミー出身で、18-19シーズンでシニアデビューを果たした期待の新鋭で、チャンピオンシップで54試合に出場している。すでにウェールズ代表デビューも果たしており、直近(2020年10月16日)の代表ウィークでも3試合すべてに出場、計7試合出場経験がある。
ジョー・ロンドンは、20-21シーズン、スパーズの7番目の移籍での獲得選手となった。トッテナムにはウェールズ代表として、レフトサイドバックのベン・デイビスやレアル・マドリードからレンタルで復帰したガレス・ベイルが所属している。
スパーズは、長くスパーズのディフェンスラインをささえたヤン・フェルトンゲンが契約満了でベンフィカに移籍し、フアン・フォイスがビジャレアルにローン移籍をしており、ディフェンダーの駒不足が懸念されていた。