19/20シーズンに、レアル・マドリードからアーセナルにシーズンローンで移籍してきたダニ・セバージョスのローン期間が1年延長されることになった。セバージョスは、昨シーズン前半戦こそケガに苦しみ、先発わずか7ゲームにとどまったが、ロックダウン後のリーグ再開後に、復調し中盤の核としてグラニト・ジャカとともにレギュラーで活躍したため、アルテタは今シーズンの主要メンバーの1人として、セバージョスを考えているようで、今回のローン延長につながった。
メディアの中でのアルテタの評判は高く、セバージョス以外もチェルシーからウィリアンを、リールからディフェンダーのガブリエウ・マガリャンイスを獲得するなど、積極的かつ地に足ついた選手獲得が目立つ。
長くチャンピオンズリーグから遠ざかっているアーセナルの今シーズンが注目される。