ローン移籍が規定路線であったアーセナルのウィリアン・サリバの移籍先がフランス、リーグ1のニースに決定した。ローン期間は半年。
19歳のサリバは、2019年にサンティティエンヌから2,700万ポンドの移籍金でアーセナルに移籍した。その時は、移籍直後にサンティティエンヌにローンバックされていたが、今シーズン含めて、現時点までトップチームでの出場機会を得られていない。
フランスのユース代表でもあるサリバは、5年契約をアーセナルと結んでおり、アーセナルは将来の主力として期待しており、この記載が完全移籍に代わることはないだろう。
フランスリーグ12位のニースは、サリバのサラリー全額を負担する。