リバープール所属のクロアチア人のディフェンダー、デヤン・ロヴレンのロシアのゼニトへの移籍が1,090万で合意になった。契約期間は3年。
ロヴレンは、2014年に2,000万ポンドでサウザンプトンからリバプールに移籍、その後もケガに苦しみながらも主力として活躍し、2019年のチャンピオンズリーグ優勝にも貢献した。
リバプールでは、今まで131試合に出場、5ゴールを挙げていたが2020年になるとわずか3試合の出場にとどまっていた。
クロアチア代表でも57試合に出場するなど主力として活躍し、2018年のワールドカップでも、フランスに4-2で敗れたものの出場を果たしている。