リバプールのジェイムズ・ミルナーが減俸を受け入れ契約延長に合意

リバプールのMFであるジェイムズ・ミルナーがリバプールと1年間の契約延長で合意した。

ミルナーとリバプールの契約は今月末に切れる予定だったが、ミルナーが相当の減俸を受け入れたことでリバプール残留がきまった。

2015年にマンチェスター・シティから移籍したミルナーには、Guardianによると、プレミアリーグの1チーム、海外の2チームからオファーがあったというが、ミルナーはリバプール残留を選んだ。

クロップも、中盤とサイドバックで一定の質を保ち続け、21/22シーズンに25回の途中出場を含む39試合に出場したミルナーの残留を熱望しており、リバプール側は、2月には契約延長のオファーをしており、ミルナーの判断待ちという状況だった。減俸してまで残留を受け入れたミルナーは、

「僕はこのクラブで、プレイできることを当然だと思ったことはないし、これからもないないよ。」

「大事なのは、このクラブが前進していくなかで、自分が、まだ重要な役割を果たせるんだという信念なんだ。監督は自分の考えがはっきりしているし、それが契約延長を決めた大事な要素なんだ。自分の役割が果たせている間は、ここから去る判断をするのは難しいね。」

と語っている。

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