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以前より噂されていたトッテナムのハリー・ウィンクスの移籍が、今年の夏実現にむけて、本格的に動きだすことになりそうだ。

スパーズは、現在26歳のハリー・ウィンクスの価格を2,000万ポンド(日本円で32億程度)に設定しているが、状況によっては、それ以下の契約金+出来高払いでの移籍も容認するようだ。

ウィンクスには、サウサンプトンやレスター、ニューカッスルなどが興味をもっているが、スペインの血を引いていることもあり、スペイン含めた海外移籍も本人は視野にいれているようだ。

ウィンクスは今までにイングランド代表に10回選出されており、出場経験もあるが、トッテナムではここ数年はレギュラーに定着できておらず、来シーズン出場機会を増やせる環境を求めている。

コンテは、新しい中盤の獲得も希望しているが、外国選手枠の問題もあり、既存の外国籍の選手を放出しないかぎり、新しい選手の獲得は難しい状況である。

来シーズンのチャンピオンズリーグでは、17人の外国籍選手を登録できるが、ここでは、プレミアリーグと異なり、エリック・ダイアー、マット・ドハーティ、ジョー・ロドン。ベン・デイビスは自国枠として登録ができない。
(ダイヤーはイングランド人だが、幼い頃からポルトガルにおり、20歳のときに、スポルティングからスパーズに移籍している。ドハーティはアイルランド人、ロドンとデイビスはウェールズ人である)

2年契約でペリシッチと合意したことで、スパーズの枠は16になり、ローンで移籍していたエンドンベレ、ロチェルソ、ヒル、サールなどが戻ってくるため、現時点でも枠をオーバーすることになる。

先日、ロリスのバックアップとして、イングランド代表でもあるフレイザー・フォースターをサウサンプトンから獲得し、ゴッリーニをアタランタに返したのも、その影響である。

エンドンベレとロチェルソは放出が前提となっており、ヒルに関してはコンテはイングランドにマッチしないと考えているようだ。

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プレミリーグ順位表

順位チーム名勝点得点失点
1マンチェスターC93382963992673
2リバプール92382882942668
3チェルシー743821116763343
4トッテナム713822511694029
5アーセナル693822313614813
6マンチェスターU583816101257570
7ウェストハム56381681460519
8レスター523814101462593
9ブライトン51381215114244-2
10ウルブス5138156173843-5
11ニューカッスル49381310154462-18
12クリスタル・パレス483811151250464
13ブレントフォード4638137184856-8
14アストン・ヴィラ4538136195254-2
15サウサンプトン4038913164367-24
16エバートン3938116214366-23
17リーズ3838911184279-37
18バーンリー3538714173453-19
19ワトフォード233865273477-43
20ノリッジ223857262384-61