[トッテナム移籍情報] 以外な理由でバストーニ獲得が暗礁に?

トッテナム・ホットスパーの22/23シーズン、移籍・補強獲得の重要エリアは左センターバックであり、その獲得最有力と思われているのが、コンテがインテルいた時に一緒に仕事をしていたアレッサンドロ・バストーニである。

そのバストーニだが、本人が移籍を希望していないとの話もあり、トッテナムの移籍獲得が暗礁に乗り上げる可能性がでてきた。

スパーズは、5,000万ポンド(日本円で80億程度）以上かかるといわれる2バストーニの移籍獲得に向けて、積極的な姿勢を見せていたが、思わぬところで躓くことになるかもしれず、その場合はターゲットを、こちらもスパーズの獲得リストにあがっていたライプツィヒのヨシュコ・バルディオルに変更すると思われる。

先週金曜日、スポーツダイレクターのパラティッチとのミーティングで、ようやくスパーズ残留を明言したコンテだが、その時に、3バック強化のため、バストーニ獲得の希望をあげていた。

イタリア代表でもある23歳のバストーニは、20/21シーズン、コンテがインテルにいた時に主力として活躍し、41試合に出場し、スクデット獲得に貢献した。

昨シーズンもシモーネ・インザーギのもとで、レギュラーとして出場し続けている。

インテルは、スパーズも関心をもっていたトリオのセンターバック、グレイソン・ブレメールの獲得に近づいているといわれており、もしブレメール獲得した場合、財政的な都合もあり、バストーニ放出に動くことになりそうで、そうした場合、スパーズにもまだ目があるかもしれない。

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