[ウェストハム移籍情報]フランスリーグDFの獲得へ

ウェストハムは、レンヌのモロッコ人ディフェンダー、ナーイフ・アゲルド[Nayef Aguerd]の獲得に動いているという。

ウェストハムの監督、デヴィット・モイーズは左利きのセンターバックを求めており、アゲルドがターゲットとして浮上してきた。昨年夏にも獲得を目指していたが、条件が折り合わず、獲得を見合わせていた。

ウェストハムは、現在26歳で、今シーズンも安定したパフォーマンスをみせるアゲルドに興味を持ちづづけており、より強い意思で獲得に向かうと思われる。レンヌ側も2,000万ポンドであれば交渉に応じるとみられている。

ウェストハムのセンターバック陣には、けが人が多く、4人のうち、アンジェロ・オグボンナは膝のけがが重症で11月からチームを離れており、クルト・ズーマとイッサ・ディオップもケガで戦線を離れており、唯一、クレイグ・ドーソンのみチームに残っている。

アゲルドを獲得する場合、DF枠を空ける必要があり、パフォーマンスが安定しないディオップが売却されるとみられている。

ウェストハムはそれ以外にも復数のセンターバックをモニタリングしており、リールのスヴェン・ボッツマンとノッティンガム・フォレストのジョー・ウォーレル、今年契約満了になるジェイムズ・タルコウスキが候補に上がっているが、ボッツマンは、おそらくビッククラブに行くものと思われている。

オーガードは、比較的若く、左利きで、左サイドバックもできることから最有力となっている。

センターバック以外だと、中盤の強化を検討しており、リーズのカルビン・フィリップスとサウサンプトンのジェイムズ・ウォード=プラウズがモイーズの獲得希望に上がっている。

フィリップスに関しては、1月の移籍で狙って、リーズに断れれていたが、もしリーズが降格するようだったら、獲得できるかもしれない。

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