ウェストハム監督のデビット・モイーズがフォワードの強化のため、今年夏の移籍で、今シーズンにブレイクしたアストン・ヴィラのフォワード、オリー・ワトキンスの獲得を検討しているという。

ワトキンスは、現在26歳で元々、当時チャンピオンシップのブレントフォードに所属しており、2年前に2,800万ポンドという、チャンピオンシップしか経験のない選手としては異例の高額でアストン・ヴィラに移籍してきた。

今年イングランド代表デビューも果たしており、シーズン全試合で11ゴールをあげており、その中にはイングランド代表としてのゴールも含まる。今年行われるワールドカップのメンバーに選ばれる可能性もでてきた期待の新鋭である。

ヴィラ側も売却の可能性の検討をしているようだが、その場合5,000万ポンドを要求するとみられている。

通常ワントップのウェストハムでは、1人で相手ディフェンスと渡り合う必要があり、機動力もあり運動量のあるアタッカーのワトキンスは、ウェストハムのプレイスタイルにマッチすると思われている。

ウェストハムには、レギュラーFWとして、ミカイル・アントニオがおり、長年主力として活躍してきたが、現在32歳となり、2022年になってからは、4ゴールにとどまっており、デビット・モイーズは、32歳となるアントニオの競争相手の必要性を感じているという。

それ以外にもFWとして、おそらくビッククラブに行くと思われているが、ベンフィカのダルウィン・ヌニェスもかすかな望みを捨てておらず、またチェルシーから現在サウサンプトンにローン移籍中で、存在感を見せているアルマンド・ブロヤと、今シーズン限りでフリーエージェントになるが、直近4試合で4ゴールと活躍しているアーセナルのエディー・ヌケティアも獲得を検討している。

毎シーズントップ6をねらえるように、モイーズにはある程度の移籍資金が与えられるようで、FW以外だと、将来的にDFのイッサ・ディオプの変わる存在として、ノッティンガム・フォレストのジョー・ワローをリストアップしている。

具体的な名前はでていないが、左サイドバックのアーロン・クロスウェルの競争相手やデクラン・ライス、トーマス・ソウチェックのバックアップの獲得を検討していると言われる。

ウェストハム移籍情報まとめ

プレミアリーグ 移籍情報

• アーセナルの移籍情報
• アストン・ヴィラの移籍情報
• ブライトンの移籍情報
• ブレントフォードの移籍情報
• バーンリーの移籍情報
• チェルシーの移籍情報
• クリスタル・パレスの移籍情報
• エヴァートンの移籍情報
• フラムの移籍情報
• リーズの移籍情報
• レスター・シティの移籍情報
• リバプールの移籍情報
• マンチェスター・シティの移籍情報
• マンチェスター・ユナイテッドの移籍情報
• ニューキャッスル・ユナイテッドの移籍情報
• シェフィールド・ユナイテッドの移籍情報
• サウザンプトンの移籍情報
• トッテナム・ホットスパーの移籍情報
• ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの移籍情報
• ウェストハム・ユナイテッドの移籍情報
• ウォルバーハンプトン・ワンダラーズの移籍情報

プレミアリーグ 最新順位