前節でのホームでの1-4でのブレントフォードへの大敗とチャンピオンズリーグでの3-1でのレアルへの敗北、そこに加えてオーナー問題で揺れるチェルシーだったが、復活の6点差の大勝でサウサンプトンに勝利した。

週明けのCLのレアルとの再戦にむけ、試合前、"状況は真っ逆さまだよ、、"と述べていた、トーマス・トゥヘルにとって勇気づけられる1勝となった。

前半から試合を支配するチェルシーは、前半だけで3回もゴールポストを叩き、4得点を上げた。

試合開始早々に、ティモ・ヴェルナーが2回決定機をつくるもポストに嫌われたが、前半8分、マルコス・アロンソがメイソン・マウントのアシストから先制点を上げた。

その後、前半16分にイングランド代表でもあるマウントが2点目を決め、ヴェルナーが、再びポストに嫌われた直後の後半22分に、6ヶ月ぶりの得点を上げた。その後、ドイツ代表の同僚、カイ・ハフェルツが4点目を決め、前半で試合を決めた。

後半もチェルシーの勢いは止まらず、後半49分ヴェルナーが自身の2点目となる得点をきめ、続いて後半54分にマウントがこちらも自身2点目となる得点を決めて、0-6とし、ゲームを締めくくった。

順位表