マンチェスター・シティ、リーズのフィリップス獲得で基本合意

マンチェスター・シティは、リーズのMFカルヴィン・フィリップスの獲得でリーズと基本合意に達した。

移籍金総額は、4,200万ポンド＋出来高となる。

シティは、今シーズン夏の移籍市場でフィリップスを追いかけ続けていたが、このタイミングでクラブ間で合意に達し、選手契約に関しても、交渉は問題なく進んでいるようで、来週には正式に発表される見込みだ。

リーズのアカデミー出身で、現在26歳のカルヴィン・フィリップスは、マルセロ・ビエルサ監督時代に、ディフェンシブ・ミッドフィルダーにコンバートされたことで才能が開花、そこでの活躍が認められ、イングランド代表にも選出されることとなった。

以来、クラブでも代表でも中心でありつづけ、ユーロ20では、イングランドの決勝進出にも貢献していた。一方、昨シーズンは、ハムストリングのけがに悩まされ、全23試合の出場にとどまっていた。

フィリップスは、マンチェスター・シティにとって、5,150万ポンドで獲得したアーリング・ハーランドに次ぐ2人芽の移籍獲得選手となった。

シティは次のターゲットとして、ブライトンのフルバック、マルク・ククレジャを狙っており、近日中に正式オファーが出されるとみられている。

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